迷探偵コーナン

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迷探偵コーナン 彼はホームセンターでバイトをしている探偵気取りのバカである。口癖は「可能性・否定」 助手の近代値は彼のバイトの後輩にあたり、いつもコーナンの探偵ごっこに突き合わされている。 そして待ちに待った事件が起きた… 女「キャーっ」 近代値「コーナンさん、今向こうから女性の悲鳴が‼」 コーナン「いや…米良さんの様に声の高い男性の悲鳴という可能性も否定できない」 近「とりあえず行ってみましょう🏃🏃」 向かった先は閑静な住宅街 道端には頭から血を流し倒れている30代女性 近「大丈夫ですか‼しっかりして下さい‼コーナンさん‼救急車を‼警察を‼」 コ「残念だが無理だ…電話代がかかってしまう可能性がある…」 近「なに言ってんすか‼いいです僕がかけますから‼」 コ「これは…事件の可能性があるな…」 近「大丈夫ですか‼なにがあったんですか?」 女「違うんです…ただ転んだだけです…」 コ「チガウンデスタダコロンダダケデス…一体なんの暗号なんだ…?」 近「あっ…そーだったんですか…どーしよう警察と救急車呼んじゃった…」 コ「チガウンデスタダコロンダダケデス…臭うなぁ…」 コ(血が膿んで…… 💡そうか💡 血が膿む毒物を混入された殺人未遂事件の可能性がでてきたぞ‼ スタダ… スターダ… 💡わかったぞ💡 犯人はスターダストレビューの中のメンバーということか‼ コロンダダケ… コロンダ茸… 新種で毒性の強いキノコという可能性が浮上してきたなぁ💣 そして最後の言葉… デス…デス…デス… 💡💡💡 やっぱりデスノート絡みの事件が起こったんだ‼‼‼) その間 近代値はコーナンの妄想劇場を無視しバイトへ 女性は誤報で到着した救急車で一応病院へ そしてその後到着した警察 警察「あの~なんかここらへんで女性が倒れているって通報が入ったんですが知りませんか?」 コ「えぇ…全てを知っていますとも…👓クイッ」 警「その女性は今どちらに?」 コ「天国…いや地獄の可能性も否定でません…なぜならあのコロンダ茸ですからねぇ…」 警「はいっ??」 コ「そして犯人はスターダストレビューの中にいます‼そしてその犯人はデスノートを所持している可能性がある‼‼‼」 警「君警察をバカにしてるの💢?もしかしてイタズラで通報してきたの?」 コ「その可能性も否定できない」 軽犯罪法違反にてコーナン逮捕
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