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その娘をずっと見ていた
凄く美人で、見とれてしまうほどだった
そして演奏が終わった時、その娘は俺に気付いたんだ
そして俺に向かって微笑んだ
その時、俺の胸が苦しくなった
「なぁ、彼方?めっちゃ胸が苦しいんだけど…。ドキドキ言ってるし…」
「恋したんじゃない?」
え…。恋!?
「えええぇぇぇ――――!!!!あの娘に!!!?」
そう言って、思わず指を指してしまった
「へぇ~。あの娘が好きなんだ?」
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