ダメ作者の視点

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    《チッ・・・》   TERUは舌打ちをして、黒服達をきつく睨んだ。 TAKUROも険しい顔つきで、突き付けられた銃口と突き付けている者の顔へ交互に視線をむける。 僅かに身構えたHISASHIの目には、明らかに怒りの色が浮かび、JIROは視線を逸らすことなく、〔νclear:BLUE〕を抱えている手に、更に力をこめた。   HI「何なんだよ、コイツら…しつけーなぁ…」  TA「やっぱ追い付かれたか…」 JI「まぁ、予想はしてたけどね…」 TE「うん…諦める訳無いもんな…」   黒「そいつを寄越してもらおうか」   HI「…って言われて渡すかよ、バーカ」 TA「だな。どうする?」  
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