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つまらない日常を…
話し掛けてきた隣の女子は、風邪で休んだ。
(大丈夫か?アイツ…)
と、心配していたオレがいた。
(そうだ!手紙を書いてやろう!きっと、喜んでくれるだろう!)
オレはそう願い、書いた。
内容。
「大丈夫か?あまり、無茶すんなよ?」…と。
翌日、返ってきた返事は…
「えへ///ただの風邪なんで大丈夫ッス💦心配してくれてありがとう💦」
と、返ってきた。
オレはそのときには、彼女に惚れていた。
というよりは、片想い状態だった。
時間が過ぎていくごとに、募る想い。
(オレは…、彼女のこと…好き…なのか?)
と、考えていた。
翌日
いつも通り、手紙を書いて話していた。
そのときに、オレは自分の想いを伝えた。
「オレ、もしかしたらお前のこと、好きだ」
彼女は困惑した返事だった。
「ちょっと、時間頂戴💦」
と、返ってきた。
まぁ、そんなものだろう。と、考えていた。
「とにかく、嫌いではない!むしろ、親友だと想ってたし💦」
と、返ってきた。
なら、オレは付き合い始めたら楽しいのか?なんて悠長な考えをしていた。
また翌日。
「今日、家に来て」
「わかった。でも、アイツもいるでしょ?」
オレはそう聞いた。
「うん💦岡も会いたいって言ってるから💦岡と雅一緒にしたら、岡が💦でも、雅とも会いたいし…」
「なら、また今度にするよ」
「う~ん。ごめんね💦」
と、話していた。
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