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関羽もまたﾎｳ徳の打ち込みに合わせる様に偏月刀を打ち上げた！
ガキイインッ！！！
「くっ…！」
「むうっ…」
両者の放った一撃は交差した瞬間、あまりの破壊力に互いの体を後方に弾けさせた。
「やるなﾎｳ徳よ」
「そちらこそ…武神の名は伊達ではありませんな」
関羽とﾎｳ徳はニヤリと笑みを浮かべて言うと、態勢を立て直し、激しく斬り合った。
ギインッ！ ガンッ！
チャリイインッ！
両者の戦いは次第に激しくなり、両軍の将や兵は二人の戦いに魅入られた。
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