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その音は止む事なく鳴り続け恐怖心を煽るだけだった。
’
2日目の日記も気になり恐る恐る日記を呼んでみた。’
『二日目 起きたら違う男が倒れていた。息はあるが目を覚ましてくれない。この男も誘拐されたのだろうかっ。』
’
そお書かれてあった。俺はその時ハッときずいた。
’
何故ならここは密室なのにどうやってそれが二日目とわかったのだろう!?
’
俺はとにかく時間が気になってきてしまった。
’
こんな状況なのに何故時間が気になるんだろう?その時壁の中でコンコンと鳴ってるのを思いだし、壁を探ってみた。
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