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学校は正直私はつまらない
集団生活、そのものが嫌いだ
「お前さ、なんでいつも一人なの
友達いないなら俺達がなろうか」
なめた口言いながらヤンキー集団がいつものように来た。
「よほど暇なんだなおまえ達は」
「テメェ、言葉かけてやったのに可愛くないな」
横から殴りかかろうとした。
だから私は机の底を膝蹴り上げ机をヤンキーの顎に当たる。そのまますっぽり降りる。
「テメェ、松原さんを」
前から走って来たので机を蹴りヤンキーの顔に当たる。あとのヤンキー達は蹴りや殴りで片付けた。
「君は退学したいのか!」
その後指導室で5人の先生に指導された。だから学校は嫌いだ
そして学校にいる1日は終わる。
家に帰るといつも一人、基本は寝る。
夜になるとコンビニに行き弁当を買う
そして家に帰る途中で私を変える出来事がおきてくる。
壁が砕けるほどに人が私の目の前を横ぎった。
訳が分かんなくなる。
下を俯いたら大量の血の後
飛んできた人は人で苦しもがいてる。
崩れた壁からデカい筋肉質の一つ目のばけもの、顔と胴体が一緒になっている
〔ぐぢたけが〕
日本語のように聞こえるが何か可笑しい
〔わ゛だじに゛い゛とむ゛な゛そあ゛ま゛い゛〕
歩き始めた。向かう先の人は立とうとしているが足がダメになっている。
「あぶない!」
その人ごと押し化け物のパンチをかわした。
「君見えるのか?」
まるで幽霊が見えるみたいなことを言われた。
〔ぞい゛づも゛な゛か゛ま゛が
な゛ら゛は〕
こっちに歩き始めた。
「その娘は関係ない!!」
〔う゛ぞを゛づぐな゛〕
話を聞いていると何となく分かった。
「君は早く逃げろ!」
隣に居る人は何か言っているが私は聞かなかった。
「これであなたを殺されると私は化け物に追われる。
追われるなら今ここで」
化け物の前に立った。
バッシュ
一瞬だった。
私の体は壁に叩き付かれた。
見える風景は地面スレスレに化け物が近づいてる。
私は一体何だろう……。
誰かを傷つかせて、結局の所は誰かを守る力はない
大丈夫
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