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(発作が出た時)
俺「ゲホッゲホッ、ガハッ、息が…、出来ない…。」
母「早く車出して!!!」
父「またか…。」
(車の中で…。)
俺「息が…死ぬーー。死ぬーー。」
母「病院までもう少しだから頑張って。」
俺「無理、ゲホッ、無理
死んじゃうよ、ゲホッゲホッ死んじゃうよーー。」
(これを読んで、
そんなわけないだろう
大袈裟だろうと思う方がいるかもしれませんが、これは事実です。
けしてふざけて書いてはいません。)
自分の表現力が未熟なため、上手く伝わらなかったと思いますが、本当にあの頃は苦しかった…。
小学校までは常に携帯用の呼吸器を常備。
少しでも発作が出れば運動はストップ。
外で遊ぶことが好きだった俺にとって、とてもつらいことだった。
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