徒然草~第3段~ 格好良いってのはこーゆーコトだ(2)

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意訳  どんなことでもサクサクやっちゃう奴でもさ、妄想したりエロいこと考えねー野郎は底に穴の開いたコップから酒が抜けちまうみてーにドキドキのドの字も無いわけだ。  明け方に、夜露に濡れてよたよた挙動不審な千鳥足、親の言うことは聞かねーし、近所からは馬鹿にされても何故だか理解できない、ほんっとーにどうしようもないことばっか妄想してるくせ、なんでか間が悪く、ムラムラ興奮絶頂で寝れずに一人寂しく夜を過ごしたりして…けど、それでも、なんかこう…わけわかんねー快感に満たされたりするんだよ。  ま、そうはいっても、手当たり次第に色恋沙汰にするわけじゃなくて、女子から 「あの人節操無いよね~」  って言われない程度に注意するのがミソなんだナw
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