永遠

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いつか手を繋いで 歩いた帰り道を ゆっくり歩きながら 君を想うよ あの頃は2人の 心がまるで1つのように わかり合えてたね 好きって言葉で笑った時も すれ違って泣かせた時も やきもち妬いて困らせた時も それでも、ずっとずっと 傍にいれる気がしてた 繋いでいた手の中に 確かな愛を感じたから いつか君が言ってたね 「永遠なんてないんだよ」 哀しくて哀しくて 何も言えなくなったんだ 繋いだ手のひらの温もりを ただ、ただ信じてた 同じ気持ちだと思ってた 2人の心は 1つだったはずなのに いつから2つに 割れちゃったのかな 背中合わせに歩き出したのは 苦しかったからかな 逃げたかったからかな 今、君は何してるかな あの頃は幼くて 背を向けることしか できなかったけど 今なら言えるよ 君を好きな気持ちは きっと永遠だったよ 他の誰かと結ばれたとしても あの頃の気持ちに 絶対、嘘はないんだ だから君も いつか愛する人を見つけたら その時は信じてみて きっと、永遠はあるから 暖かく繋がれたその手の中に  
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