運命的に出逢った二人

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俺の名前は大林淳之介15才 ここはキレイな夜空が見える野原。ここで音楽を聞きながらのんびりするのが俺の毎日の楽しみだ。 だが今日は何か違う。 泣き叫んでいる女の子が10メートル横くらいに居るからだ。俺と同い年であるようだ 俺はなぜ泣いているのか気になって声をかけてみた。 「ねぇねぇなんで泣いてるの?」 彼女はぐしゃぐしゃの顔をぬぐいこう答えた。 「別に泣いてなんかないよ!目にゴミが入っただけだもん!でも心配してくれてありがとう!!優しい男の子くん!!またどこかで逢えるといいねっ!!!」と言いながら走り去って行った。
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