グーの音とプリンと幼かった頃の僕。

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―グー… ―ギュルルルルー… ただいまAM1:00。 眠い身体とは裏腹に、元気よく音を鳴らすのは僕の腹。 物凄く眠いのにも関わらず、腹だけはグーグーと根気強く空腹を訴えかけてくる。 「(もう…限界、だ…)」 空腹とお腹のグーの音のせいで、段々眠れなくなってきた。 「(仕方ない…)」 グーの音に負けた僕は、仕方なく冷蔵庫へと向かい、一昨日買った4つ入りのチョコプリンに手を伸ばすのだった。 .
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