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しかし、キースは良くもこう素人女性を虜にするなと少し感心もした。
もう愛情はなかった。
美幸の雑音は続く。
「まあ私も大人ですから、キースさんとセックスもしました。」
もはや吐き気もした。セックスなんて聞き覚えもなかった。
次の瞬間鈍器で頭をカチ割られる衝撃があった。
「二度共避妊をしなかったんです。だからどうゆうつもりなのか分からなくて。キースさんに聞いてもらえませんか?」
佳奈は、その場しのぎの返事と確認して折り返す事を約束し、折り返しすることのない番号を美幸から聞いた。
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