一章『プロローグ』

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まだ完全に睡魔が俺の身から手を退いていないSHR。 その後に夏休み前の全校集会がある。 完全に睡魔が有利なリング上で、俺はヤツに勝てるか不安だった。 俺を支えるのは、明日から夏休みというモチベーションのみである。 SHRも終わり、クラスの皆は廊下に並び始めた。
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