200🌕年11月30日

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しばらく俺の動きが止まる。 「どしたの~?」 「なんかあったのか?」 心配そうな2人。 「あぁ~、いや、別になんでもないよ😃 なんて返そうかなぁと思って😃」 と、取り繕う俺。 もらってもらおうかななんて冗談なのはわかっている。 俺に関係のない話だと言ってしまえばそれまでだ。 しかし、このとき俺は、彼女に対してなにかしてあげなければと思った。 なにができるわけでもないが、単純に彼女を助けてあげなければと思った。 直感的にそう思った。 これが、俺と彼女とのすべての始まりだ。
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