一本の電話

2/11
5025人が本棚に入れています
本棚に追加
/272ページ
それから約2週間がたったある日のことだった。 その日も俺はバイトに精を出していた。 もちろん、仕事が終わればいつものようにアキラとマイと3人で夕食を食べに行く。 軽く酒を飲み、くだらない話に華を咲かせ、気が付くといつの間にやら時刻は午後10時を回っていた。
/272ページ

最初のコメントを投稿しよう!