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どうも、作者の紅玉センです。
初めて、あとがきというものを書きます。何を書いていいのかさっぱり解りません。
とりあえず、ここまで読んでくださった読者の方々にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
誹謗中傷がありながらもこの作品が完結できたのは全て読者の皆様によるものだと思っています。
さて、まだこの話には続きがありますが、一旦区切るために一巻を終了させました。
どうだったでしょうか？
色んなテーマを織り交ぜましたが、私が一番強調させたかったのは『繋がり』でした。
終章でのアベルを取り巻く日常。それを彼は心の底から望んだんです。
人との繋がりを欲したのです。
だから、正体を明かそうとしたんですね。
いやー、最後にクラスメートと仲良くなれたアベルに感情移入してくださったらとても嬉しいです、はい。
次は『ゼロの領域Ⅱ』でお会いしましょう。
では、この小説を読んでくださったあなたに、精一杯の感謝を――。
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