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はじめに
もしかしたら
あなたの開くページは
出落ちかもしれないし
超短編かもしれない。
ここを読んだあなたは
これからこの先のページを
読んでもいいし
読まなくてもいい。
でもこれだけは伝えたい。
この小説は
ボツネタ供養のために公開している。
どうか彼らを
物語のひとかけらを
受け止めて
続きを考えてくれないか。
じゃあ長い前置きはここまでにして、始めよう。
自分の自分による、自己満足のためだけに生まれた物語の欠片。
いつか誰かの糧になることを祈って。
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