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湯船の中で、お互いの欲望が重なり合った時、私は、初めての感覚で、その瞬間に、絶頂を迎えた。
初めての時は痛い…って、聞いたこともあったから、ちょっと恐かったけど、私は、痛みを感じなくて、
慧悟と、1つになれたことに、ただ、ただ、幸せを感じていた。
「ねっ…慧悟…私…もうっ…ダメ…。」
私が、吐息混じりに言うと、慧悟は、さらに強く、欲望を押し当てた。
「美緒…ヤバイ…スゲェいい…。
俺…止まらないよ…。
美緒…好きだよ…。
スゲェ、好きだ!!
美緒と出逢えて…本当に…良かった!!
スゲェ、愛してる…。」
慧悟も、吐息混じりに言うと、下から、私を突き上げ…激しいキスをしてきた。
慧悟の言葉と激しいキスに、私は、恥しくなって、顔を真っ赤にして、慧悟の首に、ギュッとしがみついた。
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