念願の刑事に…

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ついに念願である刑事になれる時が来た…尊敬していた父と同じ、刑事になるときがきたのだ…ながかった…刑事になれたが、もう父はいない…父はある事件の捜査中に、死に帰らぬ人となった、その死に方が、奇妙な死に方だったのだ…傷口はたいしたことがなく、なおるはずの怪我だったのだが、いくら処置をしても、傷が塞がらず、出血が止まらずに、死んだと言うのだ…いったいどういうことなのか?
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