51人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
第3章 神楽とデート
この前は高杉と色々有った。
神楽とは気まずくなりかけたが大丈夫だった。
お詫びもかねて俺は今日、神楽にデートに誘おうと思った。
今日は公園で間待ち合わせした。
俺が早めに待ち合わせ場所に着いた。
神楽を待ってると。
『寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
アクセサリーの掘り出し物だよ。』と言う声が聞こえてきた。
俺はその声がする方に目をやると商人らしき人がアクセサリーを売っていた。
俺はその店に近づいた。
店に近づくと商人らしき人が俺に気づき『いらっしゃい。
旦那どうだい?
総悟『俺は旦那じゃねーよ。
あんた見掛けねえな?
いつから出してる?店。』
商人『はっはっは。
じゃ若旦那。
ん?いや~最近だが?
』
総悟『あいつに買って行ってやるかねィ。
気に入るかわかんねーけどな。』
俺はそう言うと色々売られているアクセサリーを手にとっては見ていた。
商人『あり、若旦那。
彼女でもいるのかい?』
総悟『まあねィ。
あいつ、赤が好きみたいなんで赤色のものって有りますかィ。』
商人『えーえー。
有りますとも。
こちらなんかどうです?
』
赤色のイアリングと赤と紫色のジュエルが付いたネックレス。
これならあいつは喜ぶかもだな。
総悟『じゃこれ下せェ。』
と言い代金を払った。
商人『毎度あり!』
最初のコメントを投稿しよう!