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とある平和な街
《ヨヴィコ》
ここに二人の少年がいた。バチョフとキモロンゲだ。彼らは仕事もせず毎日グ~タラ過ごしていた。
ある日の朝、たまたま早く起きたキモロンゲの弟マコトはバチョフをむりやり起こして散歩にいった。周りはまだ暗い…
バチョフ『なぁめんどいから帰ろうぜ』
マコト『はぁ?なにいってんだハゲ!ヤニおごんねぇぞ?』
バチョフ『わかったよ~』
下らない会話が続く…
そのとき変な声が聞こえた
声『選ばれし…もの…』
恐怖に怯えたマコトはバチョフを突き飛ばして逃げる… 置き去りにされたバチョフは逃げずに秘技【死んだふり】
声『おきろ…お前は選ばれしものなのだ…』
バチョフ(はぁ?なにいってんだよジジィ)『俺?誰お前?』
声『聞け…バチョフよ。お前は何かに選ばれた…旅立て!』
わけのわからんことをいって声の主はきえていった。
バチョフ『なんだったんだ…?トリマ帰ってマコト消す!!』
その頃爆睡していたキモロンゲは夢で同じことを言われていた…
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