始まり

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「毎日がこんなに退屈だとは思わなかった。」 いつもと何も変わらない退屈な日々・・・。何か面白い事はないかと詮索はしてみるが思いつかない。 だけど、そんな退屈な日々を変える出来事が起こった。 それは、この城の姫クレアの部屋の机の上に無造作に置かれた一枚の紙によってだ。 その紙には、魔法学園の生徒募集の広告だった。 それを見たクレアはいてもたってもいなくなり天が与えた運命?に感謝し誰にもみつからないように服を着替夜寝静まった頃内緒で城を脱走した。 これより物語は始まる
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