鏡.

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ある、検索サイトから 「呪い」と検索すると 256898件ヒットする。 そのうちの1つのサイトに ある少年が足を踏み入れてしまった。 「呪いの鏡の作り方と使い方。」 少年の名前は 北川 弘之(きたがわ ひろゆき) 年齢は16歳で高校1年生である 弘之はイジメにあっており ここ数ヶ月、学校に行ってないのだ。 家で引きこもり、クラスメイト、 先生、その他、いじめに関係した人への 復讐だけを考えていた。 そんなとき、呪いの鏡のサイトを発見したのだった。 まさか?とは思ったが、他のサイトよりも はるかに、詳しく、信頼性があったのだった。 「試す価値ありそう。」 弘之は思った。 まずはじめに。 携帯できる鏡を用意してください。 次に、その鏡の上に アリの死体を乗せてください、 そして、乗せたら アリが乗ったまま鏡を飛び散らないように 完全に砕けないように 丁寧に割ってください。 割れたあとにこう、つぶやいて下さい 「アニヒツマヒツフキアツ」 これで完成です、 そしてこの呪いの鏡の使い方は 「ねぇ、○○これ見て」 と言って、この鏡を殺したい相手 に向けて、相手が鏡に映った自分 と目が合うようにしてください。 すると鏡を見てしまった相手は 無残な死に方をしてこの世を去ります
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