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「嘘ついたら・・・(ワラ」
兄は、本当にウチを彼女にしようとしているのだろうか。少し不安になってきた。
「お兄ちゃん、ウチがお兄ちゃんの彼女って言える証拠が欲しい。」
「まったく、しょうがねえなあ。」
お兄ちゃんは、いきなりキスし、キスマークをたくさんつけた。お兄ちゃん、本当はキスして欲しかったんだ なんていえなかった。いったら笑われると思ったから。
「実はお前にプレゼントがあるんだ。」
お兄ちゃんからサプライズ?何だろう、気になる。
「おそろいのストラップとリング。これ以外は俺の許可がない限り、身につけるな。」
「お兄ちゃん、ありがとう。」
お礼を言った瞬間、お兄ちゃんの顔が赤く染まった。
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