声優の歴史

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第1次声優ブーム 1945年頃 ラジオドラマ創世期 1925年(大正14年) 東京放送局 (後のNHK)がラジオ放送を開始した。 後にラジオドラマに出演した東京放送劇団の役者らが,声優の始まりと言われる。 この頃は舞台役者達のアルバイトとして成り立っていた。 しかも,だって声優という'声の俳優' つまり、声優という造語はまだない。 '56~'70頃 輸入番組吹替期 '56(昭和28年) テレビ放送が開始 初期は制作技術の不足から米国番組を購入。 次第に大量輸入されると役者不足になり,舞台人達の声の仕事が始められる。 後に声優は専門職へと確立。 つまり,外国板の映画やドラマの仕事が入るようになり,中には劇中に出てくる俳優達を専任で受け持つ者も。
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