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ヴヴヴ
ケータイのバイブが鳴り、メールがきたことを知らす。
「んー。もう朝？」
時計の針は１１時をさしていた。
「あー。お母さんさんもいないし…早く起きろって叱る人がいない…」
むくり
起き上がって、ケータイのメールを確認する。
TO:お兄ちゃん
「お兄ちゃんからメールだ…！」
急いでメールの内容を確認する。
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題名:はよ
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起きてるかー？
俺がいなくなって
寂しい？(笑)
-END-
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「さ、寂しいに決まってるじゃん！」
思わず声に出してしまう
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