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雨粒 おどる 舗道を走り
繋いだこの手 離さないように
動き始めた ふたりの夏が
車輪を廻し 明日へ翔けてく
あまくて すっぱい 青春
もぎたての 果実のよう
恋の飛沫を 浴びて
Grapefru days みずみずしく
恋は いつだって 柑橘系
Grapefru days 放さない
跳ねあがる 髪を 手繰り寄せて
君との 出逢い こんなに熱く
霞んだ僕を あざやかにして
息を切らした 雨、あがる頃
迎えに行くよ 指に触れたい
かたむく 夏の陽射しに
恋しさだけが はなれない
静かにあがる 体温
Grapefru days はためかせて
夏の夜空を 舞いあがろう
Grapefru days とどかない
鮮やかな花火 つかめそうで
胸に 転がる Grapefru days
生涯に 一度きり...
✏Lyric by Koushi
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