-第6章-

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こんなに笑ったのいついらいだったか… こいつ気に入った!! 「あー、お前面白いなぁ。気に入った!!改めて、俺は望月 龍だ。よろしく!」 と言って手を出した。 「こちらこそ!よろしくねっ龍くんっ」 ぎゅっ て、手ぇ握っちまったあぁあぁっ/// 自分から手を出した癖に心の中でめちゃくちゃ興奮してる俺。 「っ…///…でいい。」 「?」 聞こえなかったのか春が首を傾げた。 っ…可愛い/// 「龍でいいっ!だから俺も春って呼ぶっ!わかったかっ!!」 …言ってから気付いた。 何故に命令口調っ!? 「へっ?ぁ、う、うん。わかったよ。龍く…龍。」 ま、まぁ名前で呼んでもらえたから良いか。 終わり良ければ何とやらだっ!! 最後まで言えなくて悪かったな! 自慢じゃぁねぇが俺頭悪いんだよっ!! ナデナデ あまりにも春が可愛かったのでいつの間にか頭を撫でていた俺。 って何やってんだ俺!! 頭撫でるとかマジ何子供扱いしてんの俺ぇえぇっ!! …ハッ!! か、軽くキャラ崩壊してしまった… チラッと春を見ると 「ぅにゅー…///」 何て言って目を細め気持ち良さ気にしていた。
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