夜空に輝く花

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夏を嫌がる君でも、唯一好きだったものがある。 夜空に輝く花だけは欠かさず一緒に見に行ったね。 今年も行こうかって言った時すごく喜んでたこと今でも覚えてる。 渋滞にまきこまれながら必死で行って、待ち時間は屋台の店で食べ物買って、笑ってた君が今愛おしい。 上がりはじめた輝く花、、何千何万と輝き花開く、この花のように自分もまた花咲く時を今は願う。今年は一人だけど、いつかまた愛すべき人と一緒にみたい、だって僕にとっての輝く花は君だから………
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