〇、登場人物

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  美瑞(メイレイ) 亡き太子の愛人の娘。とても利発的。 花王孫(ファ・ワンソン)の位を持つ。 月樹(ウォルス) 美瑞の護衛部隊員。美瑞から軍士(クンサ)と呼ばれている。 美瑞とは幼い時からの知り合い。 羅耶(ラカン) 美瑞の護衛部隊長。月樹の義兄。 真明(チンミョン)王 塑国を治める王。美瑞の祖父。 英雨(ヨンウ) 美瑞に仕えている宮廷女官。美瑞と親しく、美瑞を慕っている。羅耶のいとこ。 文英(ムエイ) 美瑞に仕え、蘇平邸の連絡係として屋敷に通ううちに月樹を慕うようになる。 蘇平(ソビョン) 有名な文豪であり元将軍。美瑞に知をつけた師匠。自分にも他人にも厳しい。 貞喜(チョンヒ)王妃 美瑞の義祖母。 珠秀(チュス) 貞喜付きの女官。 文時男(ムン・シナム) 月樹の亡き父親。 秧羅(オウラ)公 貞喜王妃様の弟の息子で、王妃の実の甥。 雅道(ナド)殿 秧羅(オウラ)公の住むココには亀の模様が刻まれている。 夜雪(ヤソル)館 美瑞の住む館。鳥の模様が刻まれている。 ※女官(小説内の設定) 女官見習いは水色、女官は青、上級女官は深緑。女官の着る服の色で身分を表している。
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