機動戦士Ζガンダム アナザーストーリー

招かれざる者

宇宙に戻った私達、新しく母艦も出来ました

ラーディッシュと同型艦

名前はブリザード

青く塗装された艦の他には二隻のサラミス級

まさか艦隊になるとは隊長も予想していなかったらしい

『しかし、まさか俺たちが艦隊行動とはね』

『いいじゃないですか、私たちは私たちですよ』

『そうだな』

リトの横にいる男性こそ普段はＥＷＡＣネモに乗る隊長だ

名前はマーク・ウィリアム…元地球連邦軍の人だ

二人ともブリーフィングルームに向かう

各ＭＳ部隊全員に召集、急な作戦会議だ

ブリーフィングルームに着くと各ＭＳ部隊の人員が揃っていた

ほどなくするとブリザードの艦長と副長がブリーフィングルームに入ってくる

全員は一斉に立ち上がり敬礼をした

『うむ、座りたまえ』

艦長の言葉に全員は椅子に座る

『艦長のタチバナだ…まだ艦隊行動の日が浅い我々に上からの指令が入った…副長』

『ハッ！我々ブリザードを旗艦とする艦隊はティターンズの補給基地や偵察艦隊の撃破が主な任務となる。また状況に応じて艦隊独自の行動を許されている特務艦隊だ、今まで以上に戦闘が激しくなるが諸君らの活躍に期待する！』