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皆の前では
弱み一つ見せず気丈に振る舞ってみせて…
僕の前では
まるで別人のように落ち込んで…
ある日『死にたい』とポツリ呟いた…そんな君…
ホントは独りになるのが怖かったんだね
みんなの為に期待を背負いすぎて…疲れたんだね
できることなら代わってあげたかった
『オマエならできる』
『絶対大丈夫』
そんな半端な励まし言葉に無理矢理操られてる君を見てるのが辛い…
溜め込みすぎたね
吐き出す場所もなかったんだよね
どうしてもっと早く気付いてあげられなかったんだろう…
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