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歳・総「「はぃっっ」」
普段怒らない山南の静かな怒りはとてつもない圧力がある。
敬「いい大人が喧嘩とは・・・。分かりました、今回は私が行って参ります」
総「副長である山南さんが行かなくても私が!!」
敬「総司くんでは先方と揉め事になるようですし、私が行きますよ。少し街に出たいとも思ってましたし」
『ねっ』と笑顔で言われてしまえば沖田は黙るしかなかった。
敬「では、土方くん。文をお願いします・・・ん?どうしました?ひよりちゃん」
ひ『け~しゅけ、ひよもいくっ』
ひよりは目をキラキラ輝かせながら山南の着物をキュッと握った。
敬「はい、ひよりちゃんも一緒に行きましょうね」
ひ『あぃっ♪』
ひよりは満面の笑みで山南に抱きついた。
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