298人が本棚に入れています
本棚に追加
/324ページ
サムサコンの女性
この国で私が普通の女性と結婚するのは、奇跡に近いと感じるようになってきた。
サムサコンでも何人かの女性と知り合い話した。
電話番号は直ぐに教えてくれることもある。
『あなたは結婚してますか?』
1人の綺麗な女性に聞いてみた。
独身で彼氏もいないと言っていたが、翌日には子供を抱いていた。
誰の子供なの?と聞くと自分の息子だと言っている。
なるほど、子供はいるが結婚は一回もしたことがないそうだ。
前のアパートの一番奥で暮らす女性は、36才で独身者らしく色っぽくて綺麗だ。
彼女は1人だからプロポーズしたほうかいいとリンの姉が言うので、飲み物を持って部屋へ挨拶に行くと彼女は笑顔で私を部屋へ案内した。
2日ほど留守で月曜の朝に訪問すると、彼氏?旦那?子供ではないな?がベッドに寝ていた。
一応?大半は1人で暮らしているらしい??
大姉のアパート近くの女性は30才で独身と、姉の旦那様が通訳?してくれた。
母親が隣に座っていて私に笑顔を振りまいている。
友達になりたいと話すと、彼女は笑顔でOKをくれ電話番号を私の携帯に入力した。
隣に座っている女性も綺麗いで285の定番ウイスキーを飲んでいる。
次の日には自転車を借り1人で会いに行ってみた。
彼女は留守で母親と綺麗な女性が座って午前中からウイスキーを飲んでいる。
昨日は気付かなかったが、よく観察すると奥の小屋にはビリヤードの台が置いてありプールバーのようになっていて、そんな小屋が何軒かあった。
刺青は普通だが、昨日もいた全身刺青の男どもがビールを勧めてくる。
目が飛んでいる男もいるので夜に1人で来ていたら危なかったかな?
アパートの男性が言うには、どうも彼女達は地元の男に春を売っているようだ。
ショート500バーツらしい…!?
直ぐ近くにあるカラオケ店は、10代のベトナム人で1000バーツと高い。
私は自転車に乗り次々にアタックしていく。
タイ単語の発音も正しくなったようで、日本人にはまず見られず自転車に乗り肌色が黒いので相手してくれないようになってきた。
仕方なく日本語を話しタイ語で日本人だと言うと警戒心が取れて最高の微笑みになり、娘より家族が積極的に話し始めてくる。
タイ女性と付き合うと家族、親戚、偽装家族なども絡んでくるので注意したい。
田舎へ招待されると難しい決断を迫られることもあるので、空港のある町まで1人で帰れるシュミレーションが…
大切だ…
最初のコメントを投稿しよう!