第1章

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【日本・海鳴市】 レイン「ちょっと早かったかな…」 時計を見ると、9時30分を回ったところだった なのはとの集合時間は10時だった レイン「のんびり待つとするか…」 俺は集合場所に向かうと見覚えのある姿が見えて来た レイン「なのは、もう来ていたのか?」 俺は急いでなのはの所に向かうと、なのはの他にも2つの影が見えて来た レイン「友達を連れてきたのか?」 アリサとすずかだと思ったが、違った。 2人の姿を見た時、俺は驚いた レイン「何で、2人が居るんだ!?」 なのはの隣に居たのは、フェイトとはやてだった フェイト「何でって、なのはに誘われたから」 はやて「ウチらが居ったらアカンかった?」 レイン「いや、2人とも任務で居なかったんじゃ…」 フェイト「そうだよ、任務が終わって朝早くに帰って来たの」 はやて「そんで、なのはちゃんに誘われてから一緒に来たとゆうわけや」 なのは「誘ったら迷惑だった?」 なのはは悲しそうな声をしながら言って来た レイン「迷惑じゃないよ、ただ、2人が居るとは思わなかったからさ。驚いたんだよ」 なのは「良かった、久しぶりに4人揃ったから、私、嬉しいよ」 フェイト「私も!4人で買い物行くの初めてだよね」 はやて「何を買うんや?ウチ、行きたい店があるんやけど!」 3人は本当に嬉しそうに、きゃあきゃあ騒ぎながらいろいろと話している レイン「これは…大変になりそうだな…」 レインは聞こえないようにつぶやいていた
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