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「大魔王サタンか…………………はぁぁぁ?」
レオンは大きな声を出し驚いてしまった。
そのためミカエルとサタンはあまりにも大きい声を至近距離で聴いてしまい耳を塞いでしまった。
「……………煩いです!」
「……………煩い!」
ミカエルとサタンはレオンに怒ったような口調で言った。
「す……すまん…」
それを聞いたレオンはとても申し訳なさそうに謝った。
「反省をして頂ければ良いのです。それより本題に戻します。私達2人は貴方様と契約を結ぶためにここに参りました」
ミカエルがそう言うと2人は片膝を地面に付けて言った。
「そんな事はしなくていい。」
「で…ですが…」
「いいから!」
「わ…わかりました」
「それと敬語も止めてもらう それより何で契約する相手が俺なんだ?」
レオンは不思議な顔をしながら2人に聞いた。
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