第四章 闇の饗宴

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その日の夜は城のあちこちからグチュグチュと卑猥な音と甘美な矯声が響き渡っていた… かつて、魔王を封印した勇者レオンの治める城にサキュバスのローザらが攻め入っていたのだ‼ 深夜のため警備の兵以外は無防備だった為、あっという間に城内の人間は犯されて行き精を搾り取られていった。 『ふふっ。覚悟はいいかしら?貴方の中に封印されている魔王様の力と一緒に精液を一滴残らず搾り取ってア・ゲ・ル❤』 勇者レオンと対峙していたローザが舌舐めずりしながら妖艶に近づいてきた。 『おのれ❗年老いたとはいえ淫魔ごときにやられはせん‼』 レオンは壁にかかっていた愛用の聖剣(性剣じゃないよ💦)を手に取りローザに切りかかった。 ※※※※※※※※※※ 城下町外れの剣術道場でも同じく愛液が擦れる卑猥な音が響いていた。 『ハハハッ🎵力が自慢の戦士様も腕を炎で焼かれ、両足をへし折られたら犯されるだけの性具に早変わりだねぇ』 ドラゴンニュートのフレイヤが騎乗位で戦士のペニスを責めながら話してきた。 『ぐぅ…』 戦士はもうすでに何回か屈伏の証である精子を搾り取られておりその精悍な顔は苦悶に満ちていた。 そして精を放った回数が10回を超えた時にはペニスから吐き出されるのは血の混じった精液であり性具に成り下がった戦士に与えられるのは苦痛ばかりだ。 『そろそろ種切れみたいだねぇ。そこそこ楽しかったよ🎵』 フレイヤの腰の振り方が激しくなっていき組み敷かれた戦士は弓なりに悶える。 そして戦士の睾丸は刺激に耐えられなくブチッっという鈍い音を立てぶれてしまった❗ 戦士はその目を見開き血液混じりの最後の精をわずかにフレイヤの膣内に放つだけでぴくりとも動かなくなってしまった… ずりゅっとフレイヤの膣からペニスが抜かれる。 その為、膣から赤い精液がドロリと溢れでたがフレイヤは指で掬いとり口にもっていく。 興奮のためかフレイヤの顔は恍惚に染まっていた。
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