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美「まったく亜紀はすごいよね~」
亜「ん?何が?ん、あげる」
私はアメを口に入れながら美咲にもあげた。
美「ん、ありがとー柏木君が挨拶するのって多分亜紀だけだよ?輝君って呼んでんのも」
亜「え?そうなの?!っていうかさー輝君て呼ぶのはともかく、挨拶は皆が声かけないんじゃなくってぇ?」
美咲曰く、声かけないでオーラが出てるらしい…
なんじゃそら
美「んー…そうかも。。だって…」
亜「変なオーラ?まぁでも挨拶はしてくれてもそこから進歩ないんだよね~」
美「しかも、柏木君て謎だよねー。ボーッとしてるかと思えば頭超良いしさ」
そう、確かいっつも1位か2位なんだよね
私達にとってはありえない世界なんですけどね
亜「うーん謎かぁ。でも輝君はいい人なんだよー?」
そうそう輝君はいい人なんだよね。
私は…知ってるよ?
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