第①話

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美「まったく亜紀はすごいよね~」 亜「ん?何が?ん、あげる」 私はアメを口に入れながら美咲にもあげた。 美「ん、ありがとー柏木君が挨拶するのって多分亜紀だけだよ?輝君って呼んでんのも」 亜「え?そうなの?!っていうかさー輝君て呼ぶのはともかく、挨拶は皆が声かけないんじゃなくってぇ?」 美咲曰く、声かけないでオーラが出てるらしい… なんじゃそら 美「んー…そうかも。。だって…」 亜「変なオーラ?まぁでも挨拶はしてくれてもそこから進歩ないんだよね~」 美「しかも、柏木君て謎だよねー。ボーッとしてるかと思えば頭超良いしさ」 そう、確かいっつも1位か2位なんだよね 私達にとってはありえない世界なんですけどね 亜「うーん謎かぁ。でも輝君はいい人なんだよー?」 そうそう輝君はいい人なんだよね。 私は…知ってるよ? .
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