chapter.17 純愛

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  「スゴい!なんか感動した!」 「いつか重なる日が来るって、オレ、信じてたからナ♪」 陸は、そう言って目を細めた。 「リク、だいすき♪」 「ん。オレも♪」 「ね、あたし達って、こうなる為に出逢ったんかな?」 「そ♪それがオレ達の出逢いの意味。オレは、ユーナを愛する為に生まれたからナ♪」 あたし達は、またkissをした。 惹かれ合いながらも、近付くことが出来なかった時間を取り戻すような、熱くて激しいkissを‥。 そう‥。 これから始まる試練を知らずに‥‥。  
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