サヨナラ、大好きだった人

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「先輩、俺が死んだら…俺のことなんかきれいさっぱり忘れてください」 「………は!?」 あまりに突然で、俺は口を開いた間抜け面。 あいつはそんな俺をみると独特の柔らかな笑みを浮かべた。  
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