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この小説はコミナボの
日々の戦いの記録です。
ココに出てくる人物は
実際に存在します。
つまりノンフィクションです。
それでも大丈夫だと言う方は
どうぞ読んでいただけると
嬉しいです。
まずは
自己紹介からしましょう
私はコミナボです。
現役女子高生です。
私は高校生になって、しばらくすれば仲のいい友達(ココではテンちゃんと呼ばせてもらいます。)も出来て順調に青春していこうとしてました。
入学して、テンちゃんと学校に行くため電車に乗ってると顔の見知った女の子が来ました。
身長はデカイが、やや肥満。ちょっと浮腫んで白い顔。そして、「目、開いてる?」と、聞きたくなるような細い目。
『コミナボちゃん、久しぶり。同じ高校だったんだね。』
そう、彼女の名前はレッド。
レッドとは、クラスは違うけど幼稚園と小学校は同じ。遊んだことはないけど、何となく社交辞令的な「あいさつ」ぐらいはしたと思う。
『あぁ、レッド久しぶり。』
相変わらず可愛くない顔してんな……3年たっても顔変わってないな~……とか思いつつ返事をしてみた。
その後、椅子には座らずにいたため、レッドはテンちゃんの横に立っていた。
『テンちゃんコレ見て!可愛くない!?』
『あっ、カワイイ!私もコノキャラクター好きなんだよね!』
私は携帯を取り出して、可愛らしいキャラクターの画像を見せた。
そのキャラクターは私かずっと前から好きで、故にたくさんの画像をもっていました。
「カワイイ~」とか言いながら話を弾ましていると……、
『あっ!可愛いい。それ、ちょうだい。私も可愛いい画像集めてるんだよね!』
急にデカイ声で話し出したと思ったら、一瞬で私の手から携帯を取っていった。正確に言うとむしりとっていった。
私が「えっ、」っと驚いているまにレッドは私の携帯と自分の携帯を操作し、また私に携帯を返した。
そして、その画面には…………
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【赤外線送信しますか】
《Yes》《No》
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
顔を上げるとレッドが携帯を持って「さあ、早く!」見たいな顔をしてた。
私は一瞬の出来事で頭がフリーズして固まった。
………………………………………………………………はっ?
えっ、何言ってんの?
ていうか、何携帯とってんの?
そして、よく解らないまま
私はレッドに送信してしまった…
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