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水谷「向井!先生!早くこっちに!」
水谷達は二階から一階へ階段を降りようとするが、そこにはまたしても生ける屍がいた。
水谷「く…。この野郎!!」
金属バットを握りしめ、生ける屍の頭を叩き割った。
しかし、それに伴い生ける屍が次々と現れた。
水谷「駄目だ、通れない。数が多すぎる。三階に行こう!」
3人は三階に向かおうとした。
向井「さっきまで教室で騒いでた人達があんな姿に…」
向井がそうつぶやいた瞬間、
向井「きゃっ!」
向井が階段につまずいて転んでしまった。
水谷(ヤバい!!)
水谷が駆け寄ろうとするが、生ける屍がすでに向井の目の前に。
恵莉先生「向井さん!」
恵莉先生が叫ぶ。
水谷「駄目だ。間に合わない!」
水谷は他の生ける屍に行く手を阻まれていた。
向井「助けてーっっ!!」
向井の声が廊下に響いた…。
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