…

こんな事になるなら…
僕はいない方がいいのではないか…??
どうして僕は生まれてきてしまったのか…??

君の事を愛していたのに…
僕は君を傷付けてしまった…

『君の事を愛していた"から"傷つけた…｡
ｲｺｰﾙ､それが君の為だったから…｡』

…違う…僕は…｡

『君を愛していた"のに"傷付けた…｡
ｲｺｰﾙ､君の事は愛していない…｡
自分自身の為…｡』

そう…自分の為に彼女を傷付けてしまった…｡

それなのに…
もう彼女を愛していないはずなのに…｡
毎日のように君の夢を見る…｡

"君を殺してしまう夢"を…｡
目を閉じると君の笑顔が見える…