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お前がいなくなってから
1日経った。
たった一日・・・・
なのに、なぜこんなにも
長く感じるんだろう。
愛栖を追い掛けて外に
出た時には、既に愛栖の
姿は見えなくなっていた。
それから紅煉を動かして
探し回ってるがなんの
情報もない。
〝あき〟
そう呼ぶ愛栖の声・・・顔が
頭から離れない。
どこに行ったんだ。
ソファーにもたれ掛かり
頭を抱える。
秋「・・・戻ってきてくれよ。
頼むから・・・・!!」
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