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「え?」
「朝からずっといるじゃろ」
「あ…。」
「あーよかよか、気にせんで。たまたま見かけただけじゃけぇ」
そう言って持っていた石を投げる。
「なんぞ身投げでもしそうな背中しちょったぜよ?」
「…身投げはしません」
「ははっそがんことしちゃーいかんぜよ」
急に真面目な顔で見つめる彼。
「あ、わしは坂本言う。おまんは?」
「あ…春花です」
「そうか、春花。何があったかしらんがあまり考えすぎんな」
「へ?」
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