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は?Σ(oωO`*)!?
なんですと??
私にそんな力はない。
微塵もない。
古事記が大好きで、神様の姿形を妄想することは多々
ありますが……なにか?
つーか?なぜに知ってる?
誰一人として、これ系のことは言ったことがないし、
知らないはずなのに(◎-◎;)(汗)
それも、夢で視たとか?
「私に、そんな力はありませんよ(汗)
ないない(ヾノ・∀・`)
知識も、ネットとか書籍の見かじりですし(汗)」
美女(レア構図№3)は、私の方でなく、本殿の方を
まっすぐ見ていた。
・・・・
視ていたのかもしれない。
・・
「秋葉は…、日本の神様は好き?
ま、好きよね(汗)
あすこで、あんな大胆不敵なこと、言ってるし」
しかし…………
なぜにwwww呼び捨てwwww
ん?(´・ω・`)?どこで、何を言ったと?
「ええ、好きですよ。
古くから伝わる古事記っていう、日本の神話から
とくに、この神社に主祭で奉られてるイザナミ様
には、もう…メロメロwwです」
私も、本殿の方を見ながら微笑み、サッパリと言う。
、
「秋葉の力で、神々に姿を与え、黄泉のイザナミを、
止めてほしいの…」
と、いきなり言った。
サッパリ判らない( ̄□ ̄;
だが、美女(ど真ん中)は切望するかのように、真剣
に私を見つめている。
祈りのようにも、見える。
純粋に……。
私は、目を細めながら神妙
な声で問う。
「最初から、きちんと私に説明してくれ。
逢って早々、そんな半端ない事言われても……な
困る」
正直なキモチだ。
この美女(ミステリアス)が、普通でないのは判る。
ただのデンパさんではないだろう。
夢視という能力が、巫女や帝には必要で、太古から、
重用されてきたのは古事記などで知ってる。
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