シュバルツ

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僕ははまさにシュバルツ 日の当たる場所を嫌い 表舞台に立つこともなく ただ混沌に身を任せて 夜空と同化してみたい 黒い服を纏い 縫い付けた黒い唇 肌だけは白くて シュバルツが目立つ カラスと戯れあい 世の中の影を リコリス色を 舐めながら歩く 突然広がる赤の世界 十字架に縫い付けられ 次第に黒が広がる カラスが笑ってる 僕はまさにシュバルツ 日の当たる場所を嫌い 表舞台に立つこともなく ただ混沌に身を任せて 今夜空と泳いでる なにもない白の世界 あるのは空白と虚無感 他には何も望んでない ただ僕に黒を返して
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