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さしてどうでもいい事なんですが、
ここまで何かに批判的になって何かに反抗したけれど、結局矛盾の連続で、合わせ鏡みたいなものなんです。
奥の方はちゃんと見えないし、自分が移る時点で全体も見通せない。
「本当」だの「嘘」だの
自分が「嘘を言った」としても「本当を言った」としても、どれが自分か、なんて分からなくなる意味がないんです。
嘘は自分のもの、ちゃんと嘘だって分かってるんですから。
人は必ず嘘を付く
「本当」は人を選ぶんです。
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