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改札を出たところで相手の男の手を振り払う。
「いきなり、何するんですか?!」
男はサングラスをとってこっちをみる。
「俺は八城秋(ヤシロシュウ)だ。お前は?」
え……。
綺麗すぎる瞳ですいこまれそうになった。
「名前は!?」
「え…あっ…。藤堂癒華です…。」
『って何私名前答えてるの!?』
「癒華、黙ってついてこい。お前をトップモデルにしてやる。」
また、腕を掴まれる。
「ちょっと…。待ってください!」
「なんだ!」
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